ミズベリングかのがわ会議で出された案を現在国土交通省沼津河川事務所・沼津市役所 ・建設環境研究所 ・沼津ジャーナルのメンバーでアイディアを検証している。
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沼津をアピールする〜募集:ぬまづ燦々レディー〜
“燦々ぬまづ推進委員会”というものがある。
沼津の魅力を広く市内外にPRするための団体だ。
広告媒体を活用した市のイベントや観光施設のPR,にぎわいづくりや話題づくりにより沼津市の知名度の向上に貢献した人や団体の顕彰(燦々ぬまづ大賞)、キャンペーンやイベントにおける物産や観光施設のPRなどを実施している。
そしてぬまづ燦々レディーや燦々ぬまづ大賞の選考もその一つ。
海・山・川の豊かな自然に恵まれた沼津は、見どころ・食べどころ・遊びどころがいっぱいの沼津。
“燦々ぬまづ推進委員会”では、そんな沼津の魅力をより多くの人ににアピールするために「燦々ぬまづ」キャンペーンを展開し、
様々なイベント等を行っている。
その一つ、ぬまづ燦々レディーはこの燦々ぬまづキャンペーンのイメージリーダーとして、
各種イベントや観光キャラバンなどでPR業務を行うため昭和63年から始まった。
Think Kesennuma & Think Numazu
10月5日(日)に沼津魚市場でライジングサンマフェスティバルが行われる。
今年で4回目となるこのイベント。
普段セリをしている場所にて魚市場の職員が炭火で焼いた秋刀魚を戸田塩、橘と一緒に振る舞いまう。
沼津の水産物も召し上がって頂き、 湾内のクルージングを体験したりと沼津の海の魅力を感じながら
港と港の人のつながりを考える機会になっている。
東日本大震災以降、沼津市民と気仙沼の間で様々な形で継続的な支援活動を行われてきた。
沼津魚市場の「産業が少しずつ元に戻り始め、港で水揚げができるようになったことは、同じ市場として喜びを感じます。この喜びを、沼津市民の皆さんや、沼津港を訪れた観光客の方々など、より多くの人たちと共有できたら」という想いが伝わり多くの方に毎年参加して頂いている。
港と港は海を通じて“モノ”もつながっている。
ライジングサンマフェスティバルを行い港と港の“人”のつながりを見つめ直し、港町沼津から被災地の
港に陽が昇るお手伝いを継続的に行っていけたらと思っている。
昨年度の支援金は高校生の取り組みにも支援された。
http://numazujournal.net/2014/03/kesennuma/
この時、体育館にいて卒業を迎えた一人に三浦亜美さんがいる。
ライジングサンマフェスティバルの前に三浦さんに被災当時のことや3年半経った気仙沼のことなどお話をして頂くこととなった。
震災当時中学3年生で気仙沼にて被災された三浦さん。
また被災地に通い大学で地域研究を行う泉有香さんが震災当時のことと今の被災地の現状をみなさんからの質問を加えトークライブを行う。
また震災後の行動をシュミレーションしたゲームを参加者のみなさんと行い、沼津での防災の事も考えるきっかけになれたらと思う。
イベントを通じて市民通しで交流を持ちながら、被災地から様々なことを学ぶ
■Loto.n コミュニティサロン
Think Kesennuma & Think Numazu
『大学生の被災地レポート』
日にち:9月30日(火)
時間 19:00 ~ 21:00
場所:ロットン沼津市上土町60
参加費:1600円 (学生・1000円)
【お問い合わせ】
ロットン
reservation@lotn.jp
055-919-1060
■RISING SAN-MA FESTIVAL 2014
日時:10月5日(日) 10:00 ~ 13:30
場所 :沼津魚市場第一市場 (沼津市千本港町)
【出店予定】
・焼き秋刀魚(チャリティー)
・沼津魚市場の水産物 ・ベアードビール ・我入道漁協 ・松風軒のおにぎり
【乗船体験】
・漁船体験乗船(無料)
10時~13時 定員100名
(整理券 9:30 より配布)
銀幕のスターが晩年を過ごした街で ~ありがとう三國さん~
昨年の4月14日、三國連太郎さんがこの世を去られた。
翌日、まちなかを歩くと街のみなさんが三國さんの事を話してくれた。
その時、晩年を過ごされた沼津でも三國さんを偲ぶ会があればという声も聞いた。
多くの方からの声が集まり「ありがとう三國さん」という三國連太郎メモリアル企画が8月29日から9月7日まで沼津市立図書館で開かれることになった。
会場に入ると、よく目にした釣りバカ日誌などの多くの映画のポスターが目に入ってきた。
様々な表情を持つ役者の三國さん。
そして展示の中央には写真家・信太一高さんによる三國さんのプライベートなど素を映した写真があった。
1972年にアフガニスタンの砂漠でのスチールカメラでの撮影から撮り続けてきた信太さんの写真。
三國さんの表情は歳を重ねるにつれやわらかくなっていく。
60代の半ばに沼津で過ごし始め、晩年は沼津で過ごされていた。
俳優三國連太郎はなぜ沼津を選んだのか?
展示を見ながら改めて思う。
群馬県で生まれ7か月の時、父親の故郷・静岡県西伊豆に戻った。
旧制中学二年まで土肥町で育つ。
この時期、沼津へ行くと映画館があったりと憧れの場所だったと、かつての広報ぬまづで語られていた。
下田港から青島に渡り、その後釜山で弁当売りをし、帰国後は大阪でさまざまな職に就きそして中国に兵役出る。
戦後は宮崎、鳥取、福島と移り住みながら27歳の時に銀座でスカウトをされ俳優としてデビューをした。
恵まれた環境ではなかったが掴みとった栄光。
銀幕のスターとして不動の地位を得て60代で求めたものの一つが沼津での生活だった。
今回の展示は様々な方に協力して頂いている。
映画会社、スポンサー企業、ご家族、写真家、ファンの方。
この展示品を借りるためお願いにまわった実行委員会の杉山さんは
「お借りする時、みなさんがとても協力的で三國さんは多くの方に好かれていたということを改めて感じた」
と今回の企画の背景も教えてくれた。
「こんなすごい方が沼津で過ごしていたという事をもっと知って頂きたい」
と杉山さんは語られた。
今回の展示に合わせ、三國さんが愛した沼津のお店を紹介した冊子が制作され配布をしている。
会場を出て冊子の地図を見ながら珈琲を飲み、狩野川に沿って海に向かい秋空を見ながら歩いてみた。
海、川、山、街、人、仕事、そして思い出との距離感が三國さんにはほどよく心地よかったのかなとふと思った。
ご自宅近くの愛鷹の農家さんとは、野菜を届けてもらったり餅つきを一緒にしたりと交友を持たれていたようだ。
今でも農家さんは三國さんと過ごした家に通い庭の手入れなどお手伝いをしている。
亡くなられて1年。
この場所に三國連太郎は存在しないが、彼は作品の中で生き続けている。
そして彼の好きだった場所もここには存在し続ける。
三國さんの映画を見た後に沼津を歩くと、昭和の激動を生きた俳優の人生の一部を少し知ることができ、三國連太郎の作品と沼津という街がさらに面白く見えるかもしれない。
三國連太郎メモリアル企画「ありがとう三國さん」
沼津市立図書館(沼津市三枚橋町)
8月29日~9月7日(9月1日:休館)
火曜日~金曜日:9時30分~18時30分
土曜・日曜:9時30分~17時
入場料:無料
沼津のまちなかで暮らすこと ~Lot.n コミュニティサロン~
沼津で暮らすこと。
ライフスタイルによりエリアを選択ができるのも沼津の魅力と言える。
気軽にジョギングやカヤックをしたいから海のそば、
車で移動しやすい郊外、
電車での通勤や商店をまわりやすい“まちなか”。
全国で人口流失6位になった沼津は本当に住みづらい場所なのか?
そして何が足りてないのか?
そんな事を見つめようと沼津の子育て中のママに集まって頂き、
今回は『沼津のまちなかで暮らすこと』をテーマに日常で思っていること、感じていること、
不安なことなど沼津市の都市計画部の方と一緒にLot.n コミュニティサロンで意見交換をすることになりました。
住む場所を考える世代で、実際の住まいへの要望や気にすることが一番多いのが子供のいる“ママ”。“まちなか”って住む場所として選んでもいいけど・・・
沼津の“まちなか”の良い悪い好き嫌い、ママとしての住みやすさ、いつも何気なく感じることや思っていることなど、住んでいなくてもOKです。
お茶とお菓子を食べながら自由にみなさんとお話して頂き、行政の方にもその声を届けたいと思います。
現在、“まちなか”に住んでいる方、またこれから住むことを考えている方、Lot.nのコミュニティサロンでお待ちしています。
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【会場】Lot.n(沼津市上土町60)
【日程】9月10日(水)
【時間】① 10:00~11:30 ②13:00~14:30
①②のうち、ご都合のよろしい時間帯を教えてください。どちらでも可な場合も教えてください。
【募集する人と定員】10名程度
沼津市内在住の子育て中の女性(特に、幼稚園生から小学生のお母様)
【参加費】無料
【連絡先】沼津市役所 都市計画部 建築指導課 担当:松本
tel 055-934-4759
mail kentiku@city.numazu.lg.jp
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創造都市ポートランドから港町・沼津が学ぶこと~藤原慎一郎×岡島悦代 トークライブ~
ポートランドに住んでいる方がかつて沼津や伊豆に来て
「何かこの地域はポートランドにあるスピリッツに近いものを感じる」
と言った事を思い出した。
山、海、川、街がすぐ近くにある沼津。
しかし、沼津の街中は一見寂しくなり、人口流失が全国ワースト6という現実。
このミスマッチはなぜ起きているのだろうか?
そんな疑問をポートランドから見つめ、我々一人一人ができる事を探れたらと
岡島さんと藤原さんのトークライブをLot.nで行うことになった。
岡島さんからポートランドに住む人たちの意思が街中の現象として表れている事例を
『TRUE PORTLAND』の取材体験からお話しして頂き
藤原さんには旅で見つけたこの地域が豊かになるヒントをお話して頂く予定だ。
静岡のクラフトビールやこの地域ならではの食をつまみながら、トークライブを通じて参加者のみなさんとゆるやかに“知”を共有できたらと思う。
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≪定員に達し募集を締め切りました≫
<スピーカー>
藤原慎一郎(ケンブリッジの森デザイン事務所)
岡島悦代(自由大学/コンテンツクリエイター)
<進行>
小松浩二(REFS/沼津ジャーナル)
【日程】7月23日(水)
reservation@lotn.jp
055-919-1060
身近な自然を描こう~狩野川ワークショップ~
傘に絵を描いて、世界に一つだけの傘を作るワークショップをLot.nにて行います。
ただ傘に絵を描くだけではなく、佐々木愛さんと一緒に街中にある自然を探しに傘を持って狩野川の周辺を散策します。
そこで見つけた“沼津の街並みや自然の中の興味のあるもの”を傘の世界に描いていくというワークショップ。
一緒に歩きながら、絵の先生をしてくれるは佐々木愛さん。
クレマチスの丘の21世紀アートプロジェクトの参加アーティストの一人です。
現在クレマチスの丘・ベルナール・ビュフェ美術館にて展覧会“Four Songs”が行われており、
心の中に持つ「記憶」から呼び起こされるような世界を、身近な素材を使用し作品を発表しています。
Lot.nのショーウィンドにも砂糖で作られた「はじまりの舟」という作品があります。
今回のワークショップはここからスタート。
あゆみ橋に向かい、沼津アルプスを眺めながら対岸へ。
歩きながら川で遊べること、出来ること、危ないことなど、生活の一部を川がより満たしてくれることも知れます。
梅雨空の雲間の陽光、川のそばの街の営み、川の波の音、風が河川敷の花をゆらす姿。
参加者は小学生から大人まで。
子どもにしか見えない沼津、大人にしか見えない自然。
身近にある自然や街。
佐々木さんとその世界に入り込んでみませんか?
佐々木さんは「毎日のスケッチ」展でこのような事を言われていました。
「新しい町に住むと事と空からの視点は似ている。
場所を移動する事は、いつもと違う角度から物事を見ることができるとてもシンプルな方法の一つだ。」
今回、遠くの街から来る人も、地元の人も
街をゆっくりと散策、移動しながら、いつもとは違う角度から見た沼津の世界を傘に表すこと。
雨の日、ぱっと空を見上げると自分の世界が広がる。
きっと雨の日も楽しくなる。
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【佐々木愛さんと世界にひとつだけの傘をつくろう】
日時2014年7月5日 (土) 12:30 – 16:00
講師佐々木愛
定員20名
料金1,000円 (材料費込み)
会場Lot.n
〒410-0802 静岡県沼津市上土町60
■Lot.n周辺駐車場MAP
http://pioon.info/event/sasakiai-ws/
《お申し込み》
お電話にてお申し込みください。
クレマチスの丘コミュニケーションセンター
Tel. 055-989-8785 (水曜休館)
*このワークショップは東日本復興支援チャリティクレマチスの丘 PIOONプロジェクトの関連イベントです。
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PIOONプロジェクト
http://numazujournal.net/2014/05/pioon/
クレマチスの丘
http://numazujournal.net/2014/05/clematisnooka/
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第42回沼津水産祭:movie
5月10日、沼津魚市場にて水産祭が行われました。
沼津自慢フェスタ2014 ぐるめゾーン出店者募集
今年も沼津自慢フェスタが沼津中央公園で9月11・12・13日に行われる。
昨年は3日間で約9000人が集まり沼津の魅力を感じるイベントとなった。
このイベントは大きく4つのエリアに分れている。
・沼津ぐるめゾーン ・・・ 沼津の食材を楽しめるビアガーデン
・THIS IS NUMAZU ・・・ バーカウンターやセンターテーブルにて美食を楽しむエリア
・ライブステージ ・・・沼津在住や出身のアーティストによるエリア
・Proud NUMAZU ゾーン ・・・子どもが遊べ、沼津の映像が流れるエリア
今年もまた沼津の魅力を感じられる空間になる予定だ。
先日、グルメゾーンの出店者の募集が始まった。
そこで以前参加された店舗の方に昨年の事を聞いてみた。
港大橋の近くでおにぎり屋を営む松風軒さんにまずは伺った。
昨年の感想は「まず忙しかった!」とのことだった。
毎日長蛇の列ができていた。
しかし店主の浜村さんは、イベントが終わった後、重い疲れがあまり残らなかった。
終わった後に感じたのは心地よい疲れ。
それは浜村さん自身もこのイベントが楽しんでいた。
お客さんと沼津や松風軒の事を話すのもとても面白かったそう。
並んで待っている方もステージを見て楽しんだり、全体の雰囲気がとてもよかったように感じたそうだ。
昨年は干物のおにぎりが好評だった。
松風軒さんは今年も参加を希望されている。
「もし出店することになったらまた沼津の素材を使った新商品をお披露目したい」
と意気込みを語って頂いた。
昨年初出店をしたかき氷屋 PiLOTの秋山さんにも感想を伺った。
まずこのイベントに参加できたことを夫婦で喜んだそうだ。
沼津の街の事を想いクリンピースという中央公園を中心に街中のゴミを拾う活動もする秋山さん。
「普段から街を見ていて、やはり人の少ない沼津は寂しいと思う。
自慢フェスタでは街中にあんなに人が集まり、笑顔がたくさん街中に溢れて、あの賑わいに参加できた事は本当に幸せと感じた」
今年も参加を希望とのこと。
昨年の課題を今年に活かすそうだ。
今年はいろいろな沼津の材料をかき氷に使用し、限定メニューがまた登場する予定。
出店されどんな限定メニューが出てくるか楽しみだ。
こうして、沼津らしい食材が集まり、沼津に想いを持つ方たちが集まる沼津自慢フェスタ。
出店者の食を通じた想いにも注目だ。
沼津自慢フェスタ実行委員会では出店の募集を5月30日まで行っている。
≪応募用紙:ダウンロード≫
ぐるめゾーン出店募集
沼津自慢フェスタ 2014
【日時】
9月11日(木)17時00分~21時00分
9月12日(金)17時00分~21時00分
9月13日(土)15時00分~20時00分 (予定)
【会場】
沼津中央公園
【HP】
http://numazu-pride.net/
おいしい魚のある生活のために~魚仲買商協同組合~
5月10日に行われる沼津水産祭。
今年で42回目にあたるこのイベントはどのような方たちの想いがあり開催をされているのか知りたく取材をしてみた。
このイベントは3団体が運営をする。
・沼津魚市場‥・競りをする場を運営
・沼津魚仲買商協同組合‥・競りに参加できる仲買人の組合
・沼津魚小売商買受人協同組合‥・競りに参加できる飲食店や小売業の組合
今回は沼津魚仲買商協同組合に行き鈴木さんに水産祭のことを伺った。
この組合は89の仲買人によって構成される。
鮮魚、干物用、煮干用と用途が別れる。
これら産業の普及のため、水産祭では特徴あるプログラムが用意されている。
《鮮魚の部》
魚の特別販売が行われる。カツオ、キンメ、マグロ、さば、貝類など。
お値打ち価格などで、宅急便で各地に送れる。
またボイル甘エビすくい、海鮮鍋も販売をする。
《煮干の部》
かつお節パックつかみどりが行われる。
《沼津ひものの会》
干物の試食を用意している。
食べ方の提案として、素揚げした干物も販売をしている。
お客さんとの意見交換の中からニーズを汲み取ればと
これらのプログラムは若手が中心になって行われる。
「このようなイベントを通じて組合員にやる気がでる環境を作るサポートをしていきたい」
と鈴木さんは語られた。
そして魚仲買商協同組合の通常の業務を教えて頂くために魚市場を案内していただいた。
この日、サバが大量に水揚げされいた。
ここで魚仲買商協同組合の調達した容器が活躍する。
倉庫に行くと在庫を切らさないために置いてある木の箱や大量の容器。
積み上げられた発泡スチロールの箱を運ぶ容器事業部の斉藤課長のバランス感覚は職人技だ。
こうして容器や、木の箱など魚の流通を影で支える。
そして冷蔵事業では2つの冷凍倉庫を持つ。
市場から少し離れた所にある第一冷蔵庫に行くと、サバが木箱に詰められ急冷凍されている所だった。
この時は指定された数量を木箱に入れて冷凍する細かい作業だった。
そこからまた北側に向かうとBIG BOXという立体自動倉庫がある。
工場長の村上さんに案内して頂いた。
この施設は、-35℃で魚を保存し干物などの原料の安定供給をするために平成8年に完成した。
コンピューターで作業され、出し入れをしても温度の変化が出ないように設計されている。
倉庫の中はまさにBIG BOX。
約3800のパレットが収容できる。
このような施設のおかげで沼津は全国有数の水産物流通拠点の基盤となっている。
水産業は以前に比べ厳しい環境にある。
魚の水揚げは天候により不安定であり、食生活のなかで魚を食べる量も減ってきている。
供給の課題はハードで解決をしていく。
そして需要の開拓は水産業全体で消費者に価値を提案していくかが重要になっていく。
水産祭は魚のある食生活を楽しんでほしいというメッセージがプログラムに込められている。
そして市場、組合、各水産会社の次の世代への想いも知れるであろう。