Author Archives: 小松 浩二

時を思い出し、そして忘れるレストラン/Oublier(ウブリエ)

沼津駅南口から5分歩くと、アンティークなドアが印象的なウブリエがある。
クラシックで素朴なフランス料理が食べられるお店が2017年1月末にオープンした。

北川さんご夫婦のセンス溢れるお店だ。

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店名はフランス語の、”Le temps oublier=時間を忘れて”
という言葉から名づけられた。

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【募集 】沼津の新しい風景をつくる場

狩野川河川敷上土エリアの”RIVER HOUSE”でパートナーとなる入居者を募集している

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design by ツクリト建築設計事務所

”RIVER HOUSE” は約10年前まで住居として使用されていた、狩野川沿いの小さな木造の建物だ。

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お母さん、お店はじめました~hal/ 後藤由紀子さん~

沼津駅から歩いて5分、路地裏に全国から注目されるhalという雑貨店がひっそりと佇む。
「お母さん、旅はじめました」「ほどほど収納が心地いい」などの書籍も書かれる店主の後藤由紀子さんのお店だ。
2人の子どもを育てるために無理をしない16時までの営業。
店内は後藤さんのセンスで集められた雑貨でなんとも心地のいい空間、そしてそのモノの物語を後藤さんから聞くのもとても心地がいい。

後藤さんはオープンをした15年前を振りかえる。

飲食から雑貨屋をやろうと決断するまで1日。
朝送り出すときは「私、子供が中学生になったら飲食店をやりたいの」と言っていたけど
夕ご飯の時、「雑貨屋をやることにしたから」という具合にそれは突然だった。

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仕事帰りに川で食事をしたい!【沼津でやりたい100のこと】

沼津の街に流れる一級河川”狩野川”。
街のそばに流れる河川敷は、簡単なルールを守れば誰でも使える。

今回、上土河川敷・風のテラスで行われた暑気払いにお邪魔した。

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この光景は誰でもできるのか?
風のテラスのこの食事会を準備から追ってみた。

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【求人】泊まれる公園に生まれ変わる旧沼津少年自然の家〜株式会社インザパーク〜

平成29年3月末をもって運営を終了した沼津市立少年自然の家。
ここは沼津の人たちが学校行事などで昔使った懐かしい場所だ。
営業終了後は既存の施設を活用し、地域の価値及び魅力を向上させる新たな事業を展開することを目的として民間の運営事業者募集を行った。

この施設が取り壊されることがなく安心した人も多いのではないだろうか。

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現在は工事中、宿泊棟は奥のような外壁に塗られ旧沼津少年自然の家の面影を残しつつも新しい場所へと生まれ変わる。 Continue reading

ある公務員のランチ修行の終焉 

「沼津のランチを88箇所めぐる美食のお遍路」というミッションを2011年に始めた沼津市役所の職員がいる。
そのラストを飾る88箇所目に立ち会った。

沼津の新仲見世商店街を歩き、昭和10年に開店したケルンという喫茶店へ。

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三澤和也さんは昼食の後にお店の紹介をtwitterで書き込み、2013年からfacebookのページで報告をしてきた。

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40年前から続く心地よさ~梅邑Bar~

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沼津銀座に店を構えて40年以上、知る人ぞ知る名店といえばバー梅邑(うめむら)である。
まさに隠れ家といった入り口を開けると2階に続く階段、2階に上がるとやや暗めの照明にバーカウンター、テーブル席も2つ、こじんまりとしたなかにどこか歴史の重みを感じさせるお店である。

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未来につなげるママたちの座談会

沼津市長選の立候補予定者に話を聞く
「沼津市長選直前!ママたちの座談会」が10月22日に金岡地区センターで行われた。

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「私たちは政治のプロではないけれど、ママたちの感性や本能や柔らかさや強さをフル稼働して、貴重な一票を誰に投じるか決めるヒントを掴んでもらえる会になれば」
主催したメンバーの峯松さんたちはそんな想いをまわりのママ伝え、この会が開かれる事になった。

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Friendly, comfortable atmosphere for over 40 years-Umemura Bar

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Located in Numazu Ginza for over 40 years, Umemura Bar is the well-loved bar to those in the know.

It’s like a hideaway. When you open the door a staircase leads to the second floor; and once you step inside, the light is dim, with a counter and two tables. It’s not spacious, but that again let’s you feel it’s history.

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Baird Taproom Numazu Fishmarket

Just in front of Numazu Port is the Baird Taproom. Once you step inside, it feels just like a brewery pub at fisherman’s market abroad. There are stately brick walls and finely crafted wooden tables. From the window, there is a scenic view of the port and the market.

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