Author Archives: 小松 浩二

カフェの役割~ひねもすカフェ~

沼津駅から港の方へ歩いて行く。
スルガ銀行本店の裏路地を入ってくと蔵があり、
ひねもすカフェがある。

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店の前には野菜が干してあったり、
外壁にはイラスト。
ただならぬ雰囲気を醸し出している。

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バーテンダーは街のコンシェルジュ 〜GATO BAR〜

バーはその街の文化度を測る目安だ。

その街にどんなバーがあり、どんな人々が集まり、どんな使い方をしているのか?
バーをみれば街がわかる。

“バーテンダーは街のコンシェルジュです。そのためには私たちがまず沼津のことを知らなくてはいけない”

バーテンダーの役割についてGATO BARのマスターの金子さんは説明してくれた。

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伝統を守るため挑戦をしていくこと~佐政水産~

沼津港の入口にある佐政水産。
実は沼津港の顔ともなっている深海水族館も運営をしている。
なぜ、水産会社が水族館を?
そんんな疑問を持ち専務の佐藤さんにお話を伺った。

佐政水産は明治末期に佐藤政吉商店として魚の行商から始め、駿河湾の鮮魚を全国各地に出荷して会社を伸ばしていった。
初代は太平洋戦争中に沼津鮮魚統制組合の理事長として奔走し、富士市の中心より少し東に位置する鈴川魚市場や沼津魚市場を運営し、2代目は戦後に沼津魚市場に尽力してきた。

初代・二代・社員
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The beauty of nature through art ~Gallery Kikurage~

【日本語ほコチラ】
Next to the yakiniku restaurant sign is the art gallery’s signboard.

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It looks a little unbalanced, but if you look inside, you will see numerous pictures on the wall. According to the sign, this is not the entrance. There is a narrow aisle beside the store, and a sign that says “Enter here”.

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沼津に暮らし働くひとたちを“自転車”で巡る旅 2016春

豊かな自然資源と、そこに暮らす面白い人々。
東京から一時間、日本一高い山と日本一深い湾を抱える沼津で、身の丈の活動、商いをしている人のライフスタイルを知る一日。

沼津駅から沼津港までのルートを自転車に乗り、ナビゲーターとともに地域の人・コト・モノを一緒に巡る旅をします。

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A RELAXED SPACE TO SPEND YOUR TIME~JOUJOUKA~

JOUJOUKA re-opened in March 2012, moving it’s location from Soejichou to Agetsuchi shopping street. JOUJOUKA is a vintage clothing store specializing in clothes the owner purchases from U.S. and England.

he store’s owner Mr. Okumura decided to move his store to Agetsuchicho after the Night Market on October 2011, and from that December, he began work on the interior furnishing himself.

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ワインと共にルーツを感じる場所  ~Ninoe~

沼津駅南口をから歩いて3分ほどの場所にあるホテルアリア。
その1階に本格的なフレンチレストラン、
またアラカルト1品から楽しめるバーとして15年の歴史をもつNinoe(ニノエ)がある。

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父親の小さなキッカケ〜numaパパのイエシゴト〜

沼津では、若い方に多様な働き方・暮らし方ができる地域となるよう、様々な取り組みが行われている。

その取り組みの一つに、沼津市子育て支援課の「numaパパのイエシゴト」がある。
3回からなるこのプログラム、1回目が11月3日に行われ、NPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤さんのワークショップが行われた。

テーマは、「パパ・ママ一緒にハッピー家事&育児」。
父親が育児に関わることは、母親の育児ストレスが軽減され家庭が円満になる。
しかし男性の子育ての現状は課題も多い。
安藤さんは父親が変われば、家庭が変わり、地域が変わる。
そして、社会が変わると提案された。

現代の父親に必要なパパ力は、ママを支える事、そしてパパ友をつくる事のようだ。
そのためには父親であることを楽しもう!
と、ご自分の経験も踏まえ、お話をされた。

楽しむための方法は家事にもある。
洗濯、皿洗い、掃除、ゴミ捨て、料理・・・
各家庭、夫婦の分担バランスで試行錯誤されているはず。

“カジメン”と力まなくても、空いた時間やちょっとの時間を作り、家事や育児を楽しむ。
例えば、食卓にさらっと料理を出すとママは喜び、美味しい料理にお子さんも喜ぶはずだ。

というわけで、numaパパのイエシゴトでは、この地域の食材を使った料理教室を行う事になった。

2回目となる12月5日、門池地区センターで「ママが喜ぶ休日ブランチ」というテーマで料理教室が行われた。

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日本一の塩を目指すミッション~NPO戸田塩の会~

“甘い塩”というと語弊があるかもしれないが
戸田塩の会が作る塩は口の一部分に甘さを感じる。
そしてやわらかくコクがある。

真っ白で滑らかでやわらかい雪のような塩。
まあるいしょっぱさは作り手が見えるようにやさしい。

それは塩なんてどれも変わらないのではないかと思っていた私にとっては衝撃だった。

その塩を追い求め戸田の作業所に見に行った。
海のすぐそばにある木造の建物の真ん中に大きな四角い窯。
壁には薪がおいてある。

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沼津をアピールする〜募集:ぬまづ燦々レディー〜

“燦々ぬまづ推進委員会”というものがある。
沼津の魅力を広く市内外にPRするための団体だ。

広告媒体を活用した市のイベントや観光施設のPR,にぎわいづくりや話題づくりにより沼津市の知名度の向上に貢献した人や団体の顕彰(燦々ぬまづ大賞)、キャンペーンやイベントにおける物産や観光施設のPRなどを実施している。
そしてぬまづ燦々レディーや燦々ぬまづ大賞の選考もその一つ。

海・山・川の豊かな自然に恵まれた沼津は、見どころ・食べどころ・遊びどころがいっぱいの沼津。
“燦々ぬまづ推進委員会”では、そんな沼津の魅力をより多くの人ににアピールするために「燦々ぬまづ」キャンペーンを展開し、
様々なイベント等を行っている。
その一つ、ぬまづ燦々レディーはこの燦々ぬまづキャンペーンのイメージリーダーとして、
各種イベントや観光キャラバンなどでPR業務を行うため昭和63年から始まった。

レディー

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