豊かな自然資源と、そこに暮らす面白い人々。
東京から一時間、日本一高い山と日本一深い湾を抱える沼津で、身の丈の活動、商いをしている人のライフスタイルを知る一日。
沼津駅から沼津港までのルートを自転車に乗り、ナビゲーターとともに地域の人・コト・モノを一緒に巡る旅をします。
豊かな自然資源と、そこに暮らす面白い人々。
東京から一時間、日本一高い山と日本一深い湾を抱える沼津で、身の丈の活動、商いをしている人のライフスタイルを知る一日。
沼津駅から沼津港までのルートを自転車に乗り、ナビゲーターとともに地域の人・コト・モノを一緒に巡る旅をします。
沼津では、若い方に多様な働き方・暮らし方ができる地域となるよう、様々な取り組みが行われている。
その取り組みの一つに、沼津市子育て支援課の「numaパパのイエシゴト」がある。
3回からなるこのプログラム、1回目が11月3日に行われ、NPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤さんのワークショップが行われた。
テーマは、「パパ・ママ一緒にハッピー家事&育児」。
父親が育児に関わることは、母親の育児ストレスが軽減され家庭が円満になる。
しかし男性の子育ての現状は課題も多い。
安藤さんは父親が変われば、家庭が変わり、地域が変わる。
そして、社会が変わると提案された。
現代の父親に必要なパパ力は、ママを支える事、そしてパパ友をつくる事のようだ。
そのためには父親であることを楽しもう!
と、ご自分の経験も踏まえ、お話をされた。
楽しむための方法は家事にもある。
洗濯、皿洗い、掃除、ゴミ捨て、料理・・・
各家庭、夫婦の分担バランスで試行錯誤されているはず。
“カジメン”と力まなくても、空いた時間やちょっとの時間を作り、家事や育児を楽しむ。
例えば、食卓にさらっと料理を出すとママは喜び、美味しい料理にお子さんも喜ぶはずだ。
というわけで、numaパパのイエシゴトでは、この地域の食材を使った料理教室を行う事になった。
2回目となる12月5日、門池地区センターで「ママが喜ぶ休日ブランチ」というテーマで料理教室が行われた。
『一杯のスープをつくる時間』というワークショップが2年ぶりに行われる。
富士山の麓から海までの地域の循環を体感する長期体験型イベントだ。
最高のスープを飲むために、器をつくる木を切る過程からスタートをする。
『森』 ⇒ 『水』 ⇒ 『畑』 ⇒ 『川』 ⇒ 『海』
器ができあがる12ヶ月の時間、スープの中に入れる野菜の農作業のお手伝い、材料となる食材を作ったりと、食そして自然の物語が共有できる。
今回で4シーズン目。
2016年版は特に伊豆の川に焦点が当てられる。
沼津御用邸記念公園にて松籟の宴(しょうらいのうたげ)が11月15日までの2週間開催される。
御用邸記念公園の魅力を感じることを目的とし様々なプログラムが用意されている。
10月31日・11月1日の松間の饗宴(まつまのきょうえん)」は沼津近郊の食材を庭園で愉しむプログラムだ。
THIS IS NUMAZU /沼津自慢フェスタ2015が9月10日から3日間開催された。
『日本一 美酒 美食の街へ』
生産者、料理人、バーテンダー、アーティストが沼津の自慢の食材・サービスを提供するイベント。
実は台風の影響で1日目の開催の中止を決めていた。
しかし、“沼津は晴れるかも”との予想、そして多くの方の“やりたい!”という意見。
実行委員会メンバーは悩みに悩んだ。
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5月9日に第43回沼津水産祭がに行われた。
もともとこのイベントは初鰹の販促のために始まり、時を経て沼津の水産業の魅力を感じられる催しとなった。
沼津の水産業を支える3団体をメインとして運営される。
・沼津魚市場‥・競りをする場を運営
・沼津魚仲買商協同組合‥・競りに参加できる仲買人の組合
・沼津魚小売商買受人協同組合‥・競りに参加できる飲食店や小売業の組合
多くの人や団体がイベントの企画に関わる。
そして沼津の水産業はこれらの多くの方の力によって成り立っている。
出店をしていた方たちの一部を紹介する。
3月15日、狩野川ローカルマーケットが行われる。
狩野川流域の生産者が上土商店街横のかのがわ風のテラスに集まる。
上流域からは、天城軍鶏、うえのさわ山葵店。
中流域からは、蜂蜜のBEEHAIVE、トマトのしあわせ印農園、養豚の麦豚工房石塚、酪農の武井牧場。
下流域からは、牛山精肉店、リバーサイドカフェ、ロータススウィーツ、REFS、富士山餃子、マルハチ金龍丸、かねはち、静浦海産物協同組合。
このイベントは、川がつなぐ「食」と「人」というテーマで行われ、食を通じて川のつながりを考えるイベントでもある。
1月10日KANOGAWA MEETINGの1回目が行われた。
毎月第二土曜日の14時からふらっと川に集まり、川の事を話し、考えようという集まり。
今回は高校生、大学生、社会人、行政の方などが参加された。
この日は寒かったため、あげつち会館で川を眺めながら開催。
11月15日にミズベリングかのがわ会議が行われた。
狩野川を使って何かやりたい、狩野川でこんな事はできるか?
自由に川のことを語り、そして未来につなげる会議。
狩野川の上流から下流に関わりを持つ方、約60名参加された。