沼津水産祭の男たち

5月9日に第43回沼津水産祭がに行われた。
もともとこのイベントは初鰹の販促のために始まり、時を経て沼津の水産業の魅力を感じられる催しとなった。

沼津の水産業を支える3団体をメインとして運営される。
・沼津魚市場‥・競りをする場を運営
・沼津魚仲買商協同組合‥・競りに参加できる仲買人の組合
・沼津魚小売商買受人協同組合‥・競りに参加できる飲食店や小売業の組合

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多くの人や団体がイベントの企画に関わる。
そして沼津の水産業はこれらの多くの方の力によって成り立っている。
出店をしていた方たちの一部を紹介する。

・仲買人
 (市場で競りをし魚屋・飲食店などに卸す)
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・沼津魚仲買商協同組合 ひものの会
(沼津には約75件のひものの加工製造業者がある)
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・小売商買受人協同組合
 (競り権を持つ魚屋、寿司店など)

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・我入道漁協
 (もともと狩野川の河口をベースとし秋刀魚の一本釣りなどの漁師の組合)
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・沼津魚市場
 (市場の運営は大きなことから小さなことまで)IMG_9750

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・沼津港深海水族館  
 (水産会社が運営するプライベート水族館)
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・沼津市産業振興部水産海浜課
(漁港の適正な維持保全や運営)
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水産業というと団体や企業などのイメージが強いが、この産業はベテランから若手までの“目利き” “熟練された技・作業”など個の力で支えられている。
水産祭を通じてそんな事も知ることができた。

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