あまり知られていないが沼津は全国でも有数のぐり茶工場が密集している地域だ。
ぐり茶は、一般的な煎茶と違い荒茶製造工程で茶葉を傷めることなく 「ぐりぐり」とした丸みのある形が仕上げるために、
フォークや歯ざらいなどは無く、優しく茶葉を傷めることなく風と熱風を送り乾燥させる。
あまり知られていないが沼津は全国でも有数のぐり茶工場が密集している地域だ。
ぐり茶は、一般的な煎茶と違い荒茶製造工程で茶葉を傷めることなく 「ぐりぐり」とした丸みのある形が仕上げるために、
フォークや歯ざらいなどは無く、優しく茶葉を傷めることなく風と熱風を送り乾燥させる。
現在、REFSでは沼津店と熱海店でメンバーを募集している。
12年前、沼津駅と港を繋ぐ商店街で小さな八百屋、REFSは始まった。
そして熱海には駅から歩いて5分の場所に2号店がある。
店頭には伊豆や富士山麓の野菜が並ぶ。
REFS(レフズ)とはreal food storyの文字をつなげた名前で、ただの八百屋ではない。
コンセプトは食べ物の物語を伝える。
そして理念として“Be organic”であることである。
沼津中央公園(沼津市大手町)で9月5日〜7日の3日あいだ、「沼津自慢フェスタ~THIS IS NUMAZU2019~」が、今年も盛大に行われた。
このイベントは今年で通算10回目、実行委員形式になって8回目になるイベントだ。現在は沼津中央公園と川沿いに面する「かのがわ風のテラス」を中心に行われていて、長年多くの人によって育まれたイベント。初日は平日にも関わらず、平年よりも多くの来場者が会場に集まった。
Continue reading凛とした美しい立ち姿が印象的な小泉さん。ダンサーだと聞いて納得した。
小柄で華奢な彼女からは想像できないくらい情熱的なパワーを感じる小泉さんは横浜や都内、そして沼津でもペアダンスのレッスンを行いイベントも主宰している。
さらに枠を飛び越えダンスを活かし、地域にもアクションを起している。
「フェンシング」と聞くと、サッカーや野球などに比べ縁遠いスポーツだと感じる方も多いのでは?意外と知られていないものの、沼津はフェンシングを始める機会に恵まれたまちなのだという。
フェンシングをより身近なものにし、それを通じて沼津を元気にしようと尽力する人がいる。
増田和正さんだ。
沼津と富山行き来する一級建築士の吉川さん。
2017年の4月、独立をし富山にて建築デザイン事務所をスタートさせた。
現在、西伊豆や富山で設計が進行中だ。
定期的に出身の沼津にいるためお話を伺った。
大正13年に創業した「いせや本店」。
原材料にこだわり素材の味を大切にしながら、数々の銘菓を生み出してきた。
看板商品の「平作最中(もなか)」は、沼津を舞台とする歌舞伎「伊賀越道中双六」の登場人物「平作」がかぶる笠をイメージしたもので、長年にわたり地域の人々に愛されてきた。
沼津御用邸や寺社仏閣との親交も深く、静岡県の代表として明治神宮にお菓子を献上している由緒正しい和菓子店でもある。
2014年、同社の取締役社長に就任した四代目の居山哲也さんは、伝統の味を守り続けながらも和菓子業界に新風を巻き起こす若き風雲児。
【2018年の記事です】
“最後の瞬間(時)に一本の線を描きたいの”
70代とは思えない、チャーミングでやさしく美しい笑顔からは想像ができないほどの強く意志のある“ことば”を青木一香先生がおっしゃった。
住宅地として人気の高い山王台エリアに青木先生が主宰する沼津美術研究所がある
ここでは絵の勉強ができたり、「墨の部屋」と名付けられた一室では、青木先生の作品を見ることができる。
そして自宅兼、アトリエもとても魅力的な場だ。
一歩足を踏み入れると外観からは想像できない世界が広がる。
3つの部屋をつなげたというリビング兼ダイニング兼アトリエの床には“紙”が貼られている。
見渡してみると、廊下や扉、トイレの壁までも。
つまり、部屋中が青木一香の“作品”で作られているのだ。
“居心地のいい空間にしたいんじゃない”
とおちゃめに答えるが壁を取り払い、紙を貼ってしまう大胆さには少々驚く。
大好きなもので作られた場所、これがお菓子だったらヘンデルとグレーテルみたい。
青木先生は1942年 岐阜市に生まれる、4歳より沼津で育つ。
幼少よりお父さまから「書」の手ほどきを受ける。
そして絵画に興味を持ち東京芸術大学へ。
“うちはあまりお金持ちじゃなかったから大学は国立しか考えてなかった。そしたら美術の大学って一つしかないのよ!”
2浪して入った大学、浪人中は東京にある現代美術研究所で学んだ。
画材など何かとお金がかかる勉強に、いろいろなアルバイトをした。
だが、研究所で過ごした時間は恩師と盟友に巡り合うことができ、学生時代も研究所仲間とグループ展をした。
絵を描き、33歳の時に「海を描く現代絵画コンクール展」に入選。
自分の絵の道筋が見えてきたので沼津に拠点を移す。
毎年青木先生に絵を見せに来ていた美術大学を志望する一人の男性の声から、沼津に美術研究所を開くことにした。
沼津で美術大学に行く準備をする生徒たちが集まり、
42年間続いた研究所に通った生徒は延べ1200人。
沼津でも東京と同じレベルの勉強をして美術大学に臨むことが出来るように、近年まで研究所を続けた。
沼津に与えた影響の大きい青木先生。
かつて街中のビルに美術研究所、そしてを発表する場をということで商店街にE・SPACEを作った。
沼津の美術界を支えたひとり。
“いろいろやっているようによく言われるんだけど、結構ストイックなのよ。
本当はいろいろやりたいんだけど、そしたら絵を描く時間が無くなっちゃうでしょ?”
そして今。
青木一香として新しいステージへ。
絵は描いても描いてもゴールはない。
次はこうしようって、毎回迷いながら作品を作っていく。
絵を描き続けてきた青木先生の
常により良いものを、そして最後の瞬間(時)に描く一本を追い求める姿勢。
その勢いはとどまることを知らない。
青木先生に影響された人に何人にも会ったが
アトリエを見て、作品を観て、そしてこれから歩き出す“青木一香”を目の前にしてわかったこと。
それは“青木一香”自身出すとんでもなくまっすぐで純粋な“線”に対する想い、
それが人々を動かしているということだ。
“最後に納得いくものに会いたい。これ!って思えるような”
いくつになっても変わらない前向きな行動、
そして追及心。その瞬間を共に感じてみたい。
沼津美術研究所
沼津市山王台8-11 シルクマンション105
tel:055 – 951 – 3728
開所日:日・火曜日
墨の部屋:金曜日 13:00 ~18:00
沼津駅南口から5分歩くと、アンティークなドアが印象的なウブリエがある。
クラシックで素朴なフランス料理が食べられるお店が2017年1月末にオープンした。
北川さんご夫婦のセンス溢れるお店だ。
店名はフランス語の、”Le temps oublier=時間を忘れて”
という言葉から名づけられた。
狩野川河川敷上土エリアの”RIVER HOUSE”でパートナーとなる入居者を募集している
”RIVER HOUSE” は約10年前まで住居として使用されていた、狩野川沿いの小さな木造の建物だ。