街から港へ自転車旅

東京などから16名のグループが沼津に来られ自然と街を満喫するツアーが行われた。
『日本のいいところを、山に教わる2日間』をコンセプトにし、アウトドア&ローカルカルチャーが体験できるloca-rise mountain experienceという、東京の自由大学で「東京・日帰り登山ライフ」を主宰する大内征さんの企画。

今回は伊豆の三山を縦走。
二日目に山を登り、その前に三島や沼津を楽しむ日程。
一日目、新幹線を降り三島のカフェ ククルクをベースに街や三嶋大社を散歩、そして沼津に移動し狩野川でカヤック体験、商店・沼津港自転車ツアーが行われた。

Lo.nで沼津の川や街の説明から始まった。
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今回の自転車ツアーは、上土商店街から沼津港まで約1時間半のコース。
道のりは、さんさん通りという県道159号沼津港線を一直線に南下。
沼津の街は平らな所が多いので自転車でとても走りやすい。
市がサービスを提供しているぬま輪を利用した。

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沼津に観光に来ると、沼津港しか行かない方が多いが実は街中が面白い。
距離的に徒歩や車より自転車が最適だ。

まずは陶器屋の‘いせう’へ。
明治3年に創業、魚町というエリアは狩野川沿いに問屋が多くあった。
陸路と船で交易する場であった。
このいせうも陶器の卸問屋として営みをしていた。
ご主人から街の歴史を聞きながら、器のお話を伺う。

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様々な陶器が並ぶ。
富士山柄も多いのでお土産にもおすすめだ。
普段使いのリーズナブルのものから希少価値のある陶器まで。

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次に2軒隣のTHE BULE WATERへ。
沼津のライフスタイルを提案するお店。
狩野川を見ながらお茶をするのもいい。

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自転車は、観光MAPには載っていないフツーの沼津を進む。
さんさん通りから、ちょっとそれて、かつて鉄道が走っていた蛇松(じゃまつ)線跡へ。
ここには県内初の官営鉄道で、沼津港と沼津駅をつなぎ、資材の運搬や水産物を運ぶ貨物専用線だった。

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そのソバにある浅宮商店
竹を産地から調達し植木屋などへ卸す会社だ。
竹の利用方法も教えてくれる。
沼津垣、竹の根っこを使った作品、釣竿などなどのお話を伺う。

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竹というモノは日本、アジアの人々にとって無くてはならないものだと改めて知る。

亀の甲羅の形をした竹が生えている場所もここにはあった。

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最後にご主人が、竹を切りながらレクチャー。
『浅宮カット』
独自の切り方のようだ。

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海のかおりがする狩野川沿いを進む。
沼津港の裏通りを走ると、産業や生活に触れてからこの港を見ると、単なる観光地という顔だけでなく、地域の食の台所的な機能を知り、この場所の面白味が増す。

小腹が減った時には
焼き牡蠣、焼きホタテ、揚げはんぺん、海産串などをつまむのもおすすめ。
干物屋も多いので、試食をしながら好みのメーカーを探しお取り寄せするのもありかもしれない。

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大型展望水門びゅうおにのぼり、富士山と駿河湾を見渡すのもおすすめだ。

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ぬま輪は3時間まで借りられる。
沼津の街と港の自転車旅は2時間半のコースが丁度いい。
時間があれば芹沢光治良記念館
で沼津に関わる文学を知ったり、千本浜で富士山に向かって自転車を走らせるのも爽快だ。

さらに今回のグループは、街中の商店街をまわり日本初のアーケード商店街でノスタルジックワールドを見たり、上土商店街の洋服屋、洋菓子屋、八百屋、おもちゃ屋などを楽しんだ。

Lot.nを起点とした沼津ツアー。
スタッフに相談すると、自然と街と食が楽しめる地元目線のおすすめコースを教えてくれる。

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≪ぬま輪≫
無料のレンタル自転車貸し出しサービス。
ホテルや施設などで貸し出しをしており約3時間使用ができる。
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/asobu/cycle/index.htm

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