いったい自慢フェスタとはなんだったんだろうか?

先日、沼津自慢フェスタの反省会が行われた。
実行委員長である、フレンチレストランNinoeの橋本さんを中心に、様々な意見がでた。

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台風直撃を免れた今年の沼津自慢フェスタ。

そうはいっても雨が降るかもしれない。
天候のことは最後の最後まで頭を悩ませた。
そのために仲見世商店街、新仲見世商店街などたくさんの人のところへ
足を運んで相談した。
みなさん快く相談に乗ってくれ、今までは関わりがなかったが新しい出会いもあったことが嬉しく、
多くの方の応援もあり当日まで走ってきた。

このように実行委員は多くの方に直接出向き想いを伝え、
その想いに賛同した方たちの協力で成り立っていく。

「いったい私たちは沼津のためにできることってなんだろう?」

多くの方とこの事を考えると、それぞれの立場の地域での役割が見えてくる。

実行委員は準備をボランティアで約半年間続けた。

このイベントは、いわゆるただ盛り上がるだけのイベントではない
様々な沼津の誇りを見つめ、そしてこの地域の可能性を見つめる。

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水産物・畜産物・農産物・お酒。この地域には自慢ができる食がある。

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自慢のできる料理人が多くいる。

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自慢のできるバーテンダーがいる。

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この地域を楽しむ人々がいる。

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そんな自慢できるものに囲まれた環境を楽しむ大人たちの隣では
子供たちが段ボールで夢の家をつくり、家は集まって夢の街のきっかけができていく。

想いはモノとしてカタチ作られ。
想いが集まり街となる。

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ステージでは地域のスターをステージ横から子供たちが熱い眼差しで見つめる。

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センターテーブルでは料理人が集まり、お店の垣根を超え美食を提供する。
そして高校生たちが憧れの料理人の横で手伝いをし、食を通じて一つのチームとなる。

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沼津の誇りが次の世代にに引き継がれていく。

今年は約9000名が来場し
そしてたくさんのドラマがあった。

“沼津のために”

実行委員集合

いったい自慢フェスタとはなんだったんだろうか?

沼津ジャーナルでは、各ブースであった物語を取り上げていく予定だ。

あの日、沼津中央公園を中心に多くのものが輝いていた。

zimann

沼津自慢フェスタ オフィシャルホームページ
http://numazu-pride.net/

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