地元を映すカクテル

9月沼津中央公園で行われたTHIS IS NUMAZUにてカクテルショー(フレア)が行われた。
普段は見ることのできないカクテルショーを間近でみることのできる特別なショー。

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その一人が元日本チャンピオンである
BAR THE PINE(バー・ザ・パイン)森俊­文さん。

BAR THE PINE(バー・ザ・パイン)は沼津駅北口にあるHOTEL MIWA2階にお店を構え、
宿泊者をはじめ、地元沼津にも­ファンが多い。

なぜフレアを始めたのか。
“10年前、たまたまフレアのショーを見に行った。
カクテルを“見て”楽しむことを初めて知った”

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それから独学でビデオをまわしながら
何度も何度も練習し、大会に出るまでになった。

お店ではやることのないフレア。
今回は沼津自慢フェスタのために特別に披露してくれた。
沼津には素晴らしいバーがあることを知ってもらうため。
子供たちにも驚きと感動を与えていた。
もしかすると森さんがバーテンダーになったきっかけのように。

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そもそも森さんがバーテンダーになったきっかけには
沼津のバーがあるからだ。

高校卒業後に社会勉強のためだと母親に連れて行ってもらったのが
「ヴィクトリー」
もちろんジュースだったが、
カクテルを作ったりお客さんと接するバーテンダーに目を奪われた。

その後、バーテンダースクールへ通い、
「フランク」で7年間修業した。

沼津のバー文化を支える名店にきっかけと技術を学び、今沼津でバーを開いている。
たくさんの先輩方に学び、努力を惜しまず新しいことにチャレンジしているのがわかる。

それはメニューにも表れている。
メニューには地元の特産を使っているものが多くある。

世界大会に日本代表で出た時に
自分の実力不足を感じ、作品にも日本のものをもっと使えばよかったと思ったそう。
その後悔は日本へ持ち帰った。

“地元”
それは森さんにとってバーテンダーとしての道を与えてくれた場所。
沼津には素晴らしいバーがあり、出会えたからこそ。

BAR THE PINE(バー・ザ・パイン)の名前にも千本浜の「松」の意味を持っている。
さらにオリジナルの手法を加えて、五感で味わえるカクテルを提供する。
まるで遊園地のよう。
メニューを見るだけでわくわくする。

戸田塩をムース上にし、滑らかでやさしい味わいの戸田塩を最後まで味わうことができるソルティエドッグ。

コーヒーリキュールを燻製したカルーアミルク。
これは静岡茶で燻製することによって、やさしく香ばしく仕上げる。

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そのほかにも三島のバラや西浦のみかん、自家製のトリュフウォッカやシナモンブランデーなど素材と味、そして手法にこだわったカクテルが並ぶ。
もちろんおつまみにも地元のものが多くある。
森さん自身が生産者をまわり、メニューに取り入れている。

カクテルはわかりやすく写真つき。
初めて来た人も安心して利用できる。

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他県の人も地元の人も分け隔てなく利用できるのは
森さんの柔らかく気さくな雰囲気と、心遣いからだろう。

カクテルがコミュニケーションツールとなり
他県の人と地元の人が盛り上がることも。

“カクテルっていろんな可能性があると思うんです。
だからこれからもいろいろなカクテルを作りたいです”

森さん1

≪プロフィール≫
森俊­文
BACARDI MARTINI GRAND PRIX優勝
同イタリア世界大会 日本代表
スコッチ文化研究所 会員
ANFA静岡ブロック所属

BAR THE PINE(バー・ザ・パイン)
OPEN 17:00~2:00
定休日:日曜日

沼津市高島町7-2ホテルミワ2F
TEL:055-922-2377

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