3月15日、狩野川ローカルマーケットが行われる。
狩野川流域の生産者が上土商店街横のかのがわ風のテラスに集まる。
上流域からは、天城軍鶏、うえのさわ山葵店。
中流域からは、蜂蜜のBEEHAIVE、トマトのしあわせ印農園、養豚の麦豚工房石塚、酪農の武井牧場。
下流域からは、牛山精肉店、リバーサイドカフェ、ロータススウィーツ、REFS、富士山餃子、マルハチ金龍丸、かねはち、静浦海産物協同組合。
このイベントは、川がつなぐ「食」と「人」というテーマで行われ、食を通じて川のつながりを考えるイベントでもある。
水辺のステージでは、沼津商業高等学校 吹奏楽部、 FRAN、 PUNCH the FORESTの3組が登場する。
ワークショップは、ドライフラワーのミニアレンジから革でストラップをつくるものまで約7のプログラムがあり大人から子どもまで楽しめる。
その中で、なかなか貴重なワークショップもある。
「芝生を植えて川のそばに小さな“公園”をつくう!」というプログラムだ。
これは昨年の11月にミズベリング狩野川会議を開催し、いろいろな意見やビジョンが少しづつカタチにしていこういう中でゴミが溜まってしまたり上のベンチから川が見えなくなってしまっている河川敷の木を抜いてもっと憩いの場所にできないかという話になった。
その後、狩野川ミーティングという会がスタートしで高校生から社会人の方までアイディアをカタチにする方法が考えられた。
そんな事で、市民発の意見をローカルマーケットの時に、ぜひ多くの方に芝を植えてもらいDIY的にパブリックスペースを創っていくワークショップとなる。
規制が変わり、いろいろ使いやすくなった河川敷。
季節が暖かくなり、沼津の水辺も面白くなっていきそうな予感。
3月15日は、上土商店街で稲荷市や狩野川沿いでリレーランも開催されている。
沼津の川と街を楽しめる一日になりそうだ。
狩野川ローカルマーケット
3月15日(日)10時~14時
@かのがわ 風のテラス
http://numazu-j.net/localm.html