学校の向こう側

今年の沼津自慢フェスタでは、多くの方の協力がある。
高校生も参加。

そんな高校生の昨年の活躍をレポートする。

特別支援学校の皆さんは地域のために何かをしたいと申し出て、先生と生徒が裏方となってイベントを支えてくれた。
川に並べた干物の箱を使ったスタンディングテーブルの設置、

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アンケートの集計なども
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センターテーブルでは飛龍高校の食文化コースに通う2,3年生20名が
サービスボランティアとして参加。

センターテーブルは3日間かわるがわるシェフたちが腕によりをかけて料理を作った。
そしてお客様との懸け橋として高校生たちがサービスを。

高校生たちはまず初めに説明を聞き、テーブルセッティングに入る。
周りの方々に指導をしてもらいながら真剣に力を合わせて整えていく。

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いつの間にか高校生たちは自分たちでリーダーを決め、
指示仕合い今から始まるセンターテーブルに向けて集中していく。
その様子は緊張感と期待に満ち溢れていた。

そして本番。
今回から温かいものも出したいとオープンキッチンを導入。
それに合わせて料理を出していく。
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料理の説明やお皿を下げたり。
緊張しながらもシェフやお店の方と一丸となってサービスをし成功へ導いた。

20時になると高校生の業務は終了。
3日とも全員前にならびお客様へ挨拶。
会場ではその一生懸命な姿に大きな拍手が沸き起こった。

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これから未来にはばたく高校生とシェフが固い握手を交わし、
これからもがんばってと激励を受けた。
この姿に涙する人も。

そんな素敵なイベント終え、反省会が行われるということで参加させてもらった。
お菓子とジュースをお供になごやかに開催された。

飛龍高校1

“とても良い機会でした”
という声が多く聞けた。

“地元に貢献できたことがよかったです”
これからはばたく高校生たちが
また沼津にもどって何か素敵なことを起こしてくれるようなそんな気がした。
地元でみるかっこいい大人。

その中で
“料理についてうまく伝えられなかったのが心残り”
など反省点もちらほら。

ここで学ぶこと。
学校だけでは見えない“世界”
いいことも悪いことも糧になる。

“シェフはたくさんのひとの料理を作っている。
 だけどお客さんにとっては特別な1枚。
 それをちゃんとシェフはわかっていて想いを込めて作っているのを感じました”
など、一皿にかける料理人の想いも感じたようだ。

飛龍高校3

高校生たちの満足に満ち溢れた笑顔。
敏感に、そして純粋にこのイベントを通じて学んでいた。
活躍する大人の姿、それは言葉よりももっと力強く胸に響いたのではないだろうか。
もし、この機会がなければこの時期に見ることができない
背伸びをして見る大人の世界。
これから進学や就職をひかえた高校生たちへのギフトになったのではないだろうか。
その箱を開けるのはそれぞれ。
来年かもしれないし、10年後かもしれない。
でもいつかこの経験が彼らにとってかけがえのないものになるだろう。

そして、大人たちにとっても
自分たちが若かった頃を思い出し初心に帰れた場所になったのではないだろうか。
高校生の若いエネルギーに満ちた力がこのイベントに彩りを与えてくれた。

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