沼津の良質な食材を求める旅。
天城の木で間伐された木は薪として塩を作るために燃やすために使われていました。
今日は、薪を提供し伊豆の森林を整備する有城さんと伺いました。
このお茶の時間の、何気ない会話がなかなか勉強になるのです。
戸田塩は1500年前に天皇に献上されていた品。
その伝統を、10年前に地元の主婦の皆さんが復活させたそうです。
海水は駿河湾沖1kmの黒潮の水深15mからくみあげ舟で運び加工所にもってくるとの事。
いやースゴイ。
このお塩。スープのための味付けだけでなく、ちょっと面白い仕掛けもします。
aiaiの立川チーフと土曜日打ち合わせさせて頂き、私もワクワクです。
戸田を出て途中で、90代のおばあさんの畑へ。
無農薬の畑、なぜ農薬を使わないか?
やはり味が違う。そして車がないから農薬を買いにいけないとの事。
なるほど。
畑を出てCAFEアザセボラさんへ。
こういうの大好きです。店内に流れていたアメリのBGMがやけにあう。
食材もこだわられ、近隣のものを使うように心がけているようです。
ある日の金曜日突然山からあらわれたフライデー君も緑のなかで楽しそうに遊んでいました。
同じ沼津市の戸田。なかなかここもアツイところです。
もっと探索したいなぁと思う半日でした。
戸田塩保存会
http://www.npo-hedashio.jp/index.html
CAFEアザセボラ
沼津市西浦江梨949-22
営業9:00~17:00
(休)木曜
http://azaiirasebora.i-ra.jp/