アメリカ西海岸のサンディエゴにmisson bayという場所ある。
ここでは釣りをする人、散歩をする人、テニスをする人。
気持ち良い自然とともに自由に楽しんでいる。
オーナーの坪井さんは
幼いころに家族旅行で訪ねた時の印象を強く持ち、また行きたいと思った。
大学生になりもう一度訪ねたミッションベイ。
変わらずいい街だった。
そのいい街を沼津に重ね合わせ
我入道に“ミッションベイ”という新しいお店をオープンさせた。
もともと公認会計士の資格をアメリカで取得。
LA、そしてシリコンバレーで財務などの仕事をしていた坪井さん。
チャレンジすることを当たり前とするシリコンバレーの環境の中で何かしたいと考えていた。
そしてその場所で2005年にプロダクトデザイナーの弟と100percentを設立した。
一年後、東京に拠点を移し100percentは本格始動をする。
商品を展開していく中で倉庫が必要になった。
そして兼ねてから考えていた実店舗を持つことも実現させたいと思うようになる。
物流拠点、かつて西海岸で見たライフスタイルの提案の場。
その夢を実現させる場所として沼津を選んだ。
ここは東京の商談にも1時間ちょっとで向かう事もできる。
我入道にある倉庫を改装し
カフェと雑貨、家具などを販売。
倉庫の3分の2を占めている。
残りは事務所。
倉庫特有の広々とした非日常てきな空間に
黒板の壁や沼津の会社に作ってもらったパレットの棚、
そして選りすぐりのプロダクトたちが
なんとも気持ち良い空間を作り出している。
そんな中ひときわ目立つ壁がある。
“Seeing is Believing(見ることは信じること・百聞は一見にしかず)”
これこそがミッションベイの信念だ。
見て触る価値をつくりだす場所。
カフェで使用しているお皿やフォークやナイフはすべて販売をしている。
職人が一つ一つろくろ挽きをして作っているお皿だったりと
“こだわり”を実際に体感し、よかったら家に持ち帰ろう。
まさに“Seeing is Believing(百聞は一見にしかず)”
“わざわざ来てくれいているからこそ、ここじゃなきゃ買えないものを提供したい。”
プロダクトを担当する鈴木さん。
“ものづくりの僕らがやっている”
その強みが力を抜いていい商品を作り出せる。
100percentではサクラサクグラスなど日常の中の出来事を少し楽しくさせるプロダクトが多くある。
このプロダクトも使ってみて面白さや驚きがあるように
このショップに来て初めて感じるものがあるだろう。
今回もう一つの体感にカフェがある。
メインには“ダッチベイビー”というパンケーキ。
パンケーキの概念を覆すような驚き。
シンプルでどこか懐かしさのある味だ。
一歩、足を運んで体感してみると
今よりもう一歩面白い生活が待っている。
MissonBay(ミッションベイ)
10:00-20:00 (L.O.19:00/Drink のみ 19:30)
〒410-0823
静岡県 我入道 南条寺 69-1
TEL:055-946-6243